内装リフォームといっても、壁紙や床材の張替えから、設備の交換などまでさまざまな種類があります。なかでも壁紙クロスの張替えは、費用対効果が高いため、施工を希望する人が多いです。フェニックスカンパニーでは、内装リフォーム全般に対応しているので、住まいや店舗で気になる部分や不便な箇所がある際は、お気軽にご相談ください。

部屋の中をリフォームすることを内装リフォームといいます。内装リフォームというと、壁紙やフローリングの張替えをイメージする方が多いかもしれませんが、水まわりを含めた住宅全体のリフォームを指します。内装をリフォームすると、新築に近い状態になるため、より暮らしやすくなります。適切なタイミングで必要な手入れを行うことが、住宅を長持ちさせるコツなのです。

水まわりの設備といえば、トイレ・キッチン・バスルーム・洗面台などが挙げられます。日常生活のなかでもよく使う場所なので、その分劣化が早く、リフォームが必要になる可能性が高い場所です。

水まわりのリフォーム費用は、導入する設備のグレードによって異なります。また、リフォーム箇所が部分的なのか全体的なのかによっても費用が大きく変わるので、交換が必要な設備や理想とするイメージに合わせて依頼しましょう。

水まわり設備の耐用年数は、一般的に10年～15年だと言われています。新築してから10年以上経過していて、水まわりに不具合や不満を感じているのであれば、リフォームを検討してみましょう。

洋室のリフォームでは、室内ドア・壁紙やクロス・フローリング・天井の張替えを主に行います。壁紙を新しくするだけでも、部屋の雰囲気が変わり気分を一新できるのでおすすめです。洋室リフォームの費用は、使用する壁紙や床材のグレード、部屋の広さによって異なります。

最近の住宅で和室を作る家庭が減ってきてはいますが、居心地の良さから「和室が落ち着くから絶対必要」という方もまだまだ一定数存在します。和室のリフォームでは、畳・襖・障子・天井・壁を施工します。

畳は、新しいものに交換する「畳替え」、交換しない「裏返し」や「表替え」などの方法があります。襖や障子の張替えは、素材や模様のバリエーションが多いので、選ぶのも楽しみのひとつでしょう。壁や天井は、壁紙クロスの張替えのほか、土壁や砂壁といった、塗り壁施工も行います。

廊下のリフォームでは、壁紙や天井、床を張り替えるリフォームが多く、広さや長さによって費用が異なります。また、高齢化に伴い、手すりを取り付ける工事も増えています。

窓まわりのリフォームでは、断熱や遮音性の高い窓に変えたり、防犯のために窓の外にシャッターを取り付けたりする工事が人気です。窓ひとつで家全体の印象が変わるので、イメージを一新したい人にもおすすめのリフォームといえるでしょう。

内装リフォームの中でも手軽にできて、部屋の雰囲気が一新できる、壁紙やクロスのリフォームは人気が高いです。壁紙には耐用年数があり、経年劣化するため、定期的に張り替える必要があります。素材によって異なりますが、壁紙の一般的な耐用年数は5～10年です。

壁紙を張り替える目安は、目立つ汚れがある・変色・たわみやシワが発生している、といった症状です。壁紙の張替えはリフォームのなかでも比較的安価にも関わらず、部屋がパッと明るくなるため、費用対効果が高い内装リフォームだと言えるでしょう。

壁紙は、部屋全体のイメージや用途に応じてバランスを考えて選びましょう。床材や天井と統一感を持たせると、落ち着いた部屋を演出できます。消臭機能や汚れに強いものなど素材もさまざまなので、必要に応じて採用しましょう。

古くなった以前の店舗を改装して開業したり、内装をリフォームしてリノベーションしたりするケースが増えています。店舗用物件のなかには「居抜き物件」と呼ばれるものがあり、前テナントの内装や設備が残っているものがあります。同業種であればそのまま利用できるので、店舗リフォームを行う際には、居ぬき物件を探してみるのもいいでしょう。原状回復されているスケルトン物件や倉庫を店舗に改装する場合は、すべてを自身で用意する必要がありますが、ゼロから自分の好みに合わせてレイアウトできるメリットがあります。

店舗をリフォームすると、それまでの内装を一新できるので、これまでとは違う顧客層にもアプローチ可能です。新たに興味を持ってもらえれば、リピーターの獲得にもつながるでしょう。

見た目に古い店舗はマイナスな印象を持たれがちです。お客様は、汚れに目がいく傾向にあるため、リフォームすることできれいな床や壁にでき、清潔感のある店舗だという印象を与えられます。

設備を新しくすると、作業の効率化が図れる可能性があります。以前のものよりも高機能な設備を導入すれば、作業時間が短縮し、スタッフの生産性を高められるでしょう。またデッドスペースがあれば、リフォームすることで有効活用できる可能性もあります。動線を改良したり、作業スペースを増やしたりすることでも生産性は向上するので、効率よく仕事ができる環境を目指して再設計してみてください。

通常、外構工事やエクステリアなどの施工は外構専門の施工業者へ、内装リフォームは内装専門のリフォーム業者へ依頼するでしょう。つまり、外装と内装の両方を整備したいと考えたら、複数の業者に施工を依頼することになり、別々に費用がかかります。

フェニックスカンパニーでは、外構工事・エクステリア・ガーデニング工事・カーポート設置・ウッドデッキ設置などの工事から、壁紙クロスの張替え・水まわりのリフォーム・店舗内装リフォームなど、すべて自社で対応できます。ワンストップで行うことで、人員配置や資材調達、設計において、大幅な合理化を実現でき、コストダウンに成功します。

対応業務が多岐にわたっているので、外構から内装までどんなご依頼でもご相談ください。ご予算やメリット・デメリットも含めて、丁寧に説明し、お客様の納得できるご提案をさせていただきます。

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